ってことで、やっぱりこれを食う。
リハ後に松本をブラブラ〜っと。
これを目指しながら。
ライブハウス戻って、チーナのシーナさんに
「松本城どーだった??」
って聞かれたから
「デカかった!」
って答えたら
「小学生みたいな感想だな。」
ってつっこまれたので、ここでもうちょっと感想書いとこうかな。
カッコ良かった。
この日のイベントは、ナンパボーイズも、・・(ニコテン)もその他初めましてのバンドもみーーーんな若くてね、圧倒されてしまった。
みんなすごくいい目をしていたな。
ギラギラと。
初心を思い出させてくれたし、今の自分に考えされられるモノもあって、感謝したい。
ナンパボーイズ、ニコテンをお世話している樋口さんとも久々にお話できて良かった。
樋口さんが言っていた、
「ライブハウスに出演するバンドマンの年齢が若くなってきている」
と。
確かに、僕が樋口さんと出会ったのも、蝉時雨での21,22歳ぐらいの時だったのを思い出した。
この日の対バン、高校生もいたもんなー。
高校生ぐらいの年の時ってさー、もっと小ぢんまりと同年代の仲間達とライブしてたもんなー。
今の高校生達は、大人達と肩並べてライブ出来るレベルに育ってるってことは、本当にスゴいと・・・。
それでね、色々思う事があったから書くね。
ちょっと長くなるかも・・。
要するに、樋口さんも言ってたけど、今の子たちは、インターネットの普及やら何やらで、知りたい情報やら何やらがすぐ手に入るわけで、技術を習得するのに時間短縮できるようになってきているんだな。
僕がドラム始めた15歳ぐらいの時なんて、そんな環境はまだまだ特別だったし (俺んとこが恵まれてなかったってのもあるけどさ)、楽器に触れられる場所も少なかった (俺んとこが田舎だったってのもあるけどさ)。
耳コピして・・、
分からないとこは何回もじっくり聴いて・・、
想像して・・・・。
叩いてみて・・、
何かが違うけど、その何かが分からなくて・・・、
また想像して・・・・。
今、ドラムを叩けるようになってきて、やっとあの時の何かがなんだったのかがわかった事って、たくさんあるもんなー。
今の子達もそんなことをしているかもしれないけど、今の方がもっと容易に情報を手に入れられるからそんなに悩んだりしないのかな?って。。
んー、まー、つまり何が言いたいかって、
探究心を忘れたくないってこと。
僕自身、忘れてしまっている事が多くて、最近はよく甘えてしまう。
でもやっぱり、自分でやり遂げようとする努力だったり、想像することだったり、地道な事の積み重ねで、自分に返ってくるモノってもっともっと大きくなるように思うんだよね。
忘れちゃいけない事って、大人になっていったり、環境が変わったりするとどんどん忘れていっちゃうんだね。
・・・・ってこんなこと言ってると、ビートルズ世代の方々に
「お前に何がわかるんだ!!」
って怒られちゃうからそろそろやめとこ!あはは。
よっしゃ!!
今週後半のライブもやってやるベー!!!!!!!!!!!!!★