2008-12-21

Jazz cannot be done still ・・・.

最近は、個人練習してます♪



今日のメインはブラシの練習。




む・・・


むずい。。。





僕はJazzドラマーではないのですが、Jazzは大好きなので、僕のドラムフレーズの色んなところにJazzを感じる所があったりもします。






これまた僕の考えをちょっと書きます☆












ドラマーは、まずJazzを知っておく必要があると思うんです。



音楽はルーツをたどることも、すごく大切だと思っているんですが、それはまた楽器も同じだと思うんです。

ドラムってゆーのは、マーチングにあった、大太鼓(バスドラ)・中太鼓(タム類)・小太鼓(スネア)・シンバル類の集まり。
元々はバラバラだった太鼓達を集めて一人で演奏出来るようになったのが「Drums」。

大太鼓を足で演奏出来るようにし、大太鼓にシンバルを付け、小太鼓と一緒に演奏出来るようにした。
それから、Jazzっていう音楽が広まってきた頃に、「あれ?左足暇じゃね??」ってできたのが、ハイハット♪

こーやってドラムはできたんだね!!
素晴らしい!!!








なんでJazzドラマーは左手のスティックだけレギュラーグリップ(鉛筆みたいな持ち方)で持つのか??
って疑問に思ったことはないですか??








そう・・・昔は鉛筆がスティック代わりだったから!!











ってウソだよ~(^^)v




はい、すみません。真面目に書きます。。



あのレギュラーグリップは、マーチングの名残。

マーチングは、体にベルトを付けて、そのベルトに太鼓を付けて動きながら演奏するよね?
近年はしっかりとしたベルトだけど、昔はそりゃ~もうフニャフニャのベルトだったんだよね。
そのベルトに重い太鼓を付けると、どーしても太鼓自体が右手の方に下がるように傾いてしまっていたんです。
そのため、左手だけあのレギュラーグリップになったんです。
あの握り方だと、太鼓が傾いていても体のバランスは真っすぐにできるから。



その名残で、JazzBANDを演奏する時もあの握り方なんですね☆


Rockが出てきてからは、あの握り方だと、どーしても振り幅が狭くて音量が出ないので、左手も右手と同じマッチドグリップになったってわけさ!!!








ね??ドラムも深いでしょ!!??





なぜ、ドラマーはJazzを知っておくべきか。。
ドラムのルーツがJazzにあるから!!








あら、またドラムの話になってしまった^_^;



ちなみに、僕は小学生の時にマーチングバンドに参加していて小太鼓でした★